基礎体温の異常

基礎体温の異常についてですが、それは「無排卵」と「黄体機能不全」と考えられると思います。それでは、この2つの症状はどのようなものなのでしょうか?この大体の状態を理解することで、体温変化に焦ることは少なくなると思います。

基礎体温の異常時の無排卵とは、名前の通りに排卵しない状態になっているということです。基礎体温はずっと低いままになって、1相性になります。まれに無排卵の状態でも月経が来ることはあります。しかし、その状態では不規則になること、さらに軽めだったりすることが多くあります。状況によって、可能性をひとまず判断してくださいね。

基礎体温の異常時の黄体機能不全とは、排卵後に多量に分泌される黄体ホルモンがあまり分泌され無いことです。この状態になった場合は、無排卵での低温期の状態とは違い、高温期においての基礎体温が普通の形と異なってくることになります。

形としては、高温期が短くなってしまったり、高温期と低温期でよく言われる温度差0.3℃が少なくなってしまう。0.3℃未満になってしまうこと。あとは、体温の上がり方が段階的になってしまうことなどがあげられます。基礎体温を毎日とってグラフにすることですぐに解ることですので、グラフに異常が現れた時はご注意ください。

風邪から妊娠の症状の悩みから性病、もっと深い悩みまで、
もちろん新型インフルエンザについても現役医師に直接質問できる場所があります。

しかも、病院にいかずに携帯からコッソリと。
こっそり聞けるって重要だと思います。


悩みをそのままにしないでくさい。
「聞いてよかった!」「スッキリした!」と評判のサイトがあります。
心配が続くようでしたら、そのようなサイトも探してみてくださいね。
前の記事:着床時出血と基礎体温
次の記事:基礎体温表の見方