基礎体温の測り方

基礎体温の測り方をご説明いたします。実際に正確な記録をつけるためには正しい測り方をする必要があるのは言うまでもありません。心配のある方はここで一度復習をしてください。また、初めて付けようと決意をされた方は簡単に基本のみご説明いたしますので、計測器の説明書や専門医の方のアドバイスを聞いて正確な記録付けをこれから頑張ってみてください。

基礎体温の測り方ですが、基本は目が覚めた直後に計測します。体温自体は、目が覚めて(覚醒)した時点から徐々に上昇していきます。例えで言えば、目が覚めてすぐにトイレに立って、その後計測しても正確な値は計測できません。行い方の例としては、枕もとに体温計を準備しておいて、目が覚めたら即座に計るようにするなどして、行うと良いと思います。

基礎体温の測り方では、注意点があります。4時間以上の睡眠をとった後に計測することです。このような日々の計測は、必ず毎日同じ時間に計らなければいけない。と思われる方が多いと思います。実際、同じ時間の方が良いではありますが、違っていても大きな影響はありません。

ただ、大切なのは4時間以上の睡眠をとったあとに計測をしなければいけないことです。睡眠が4時間未満だと、睡眠中の体温低下が十分に行われないので、本来の基礎体温よりも高い結果が現れます。もし、生活のリズムが不規則であっても、十分の長さの睡眠をとるようにしてくださいね。

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